■私たちが大切にしていること

『シンプルで飽きのこないデザイン』

私たちは、この“シンプルで飽きのこないデザイン”を追求しています。

すべてのプロジェクトにおいて、常にこの基本に立ち返り、この考えをもとにデザインプランを作り上げていきます。どちらかというと足し算になりがちになりますが、シンプルを追求することでコストダウンもできる場合があります。とても難しい挑戦になりますが、お客様とともに解答を導き出しております。

また、オリジナル商品を追求するのはもちろんですが、すべての商品を自社で生み出す必要はなく(すべてを自社で生み出すのは限界があります)、優れた商品や材料などを積極的に見出し、素晴らしいパートナーとともに世の中に提案していく、これもひとつのものづくりのカタチだと考えています。

いいものづくりには、必ず作り手の熱意があるとともに、しっかりとした素材が必要です。

私たちはしっかりとした素材を見つける“目”を持ち、できるだけシンプルに熱量を発するものづくりをしていきたいと考えております。

室町時代から脈々とつづくコンセプトを独自に解釈したものづくり

当社の社名である“LIKKA~リッカ~”とは、室町時代から続く生け花のスタイル~RIKKA※~と、使い手の生活そのものを意味する~LIFE~の“L”とを掛け合わせた造語。使い手とともにものづくりを作り上げていくという決意の現れも含めてこの信条を社名に刻みました。

私たちは、歳月を重ねることで価値が向上するものづくりを使い手とともに考えて、ひとつひとつ丁寧に生み出したいと考えています。

※RIKKA~リッカ~
室町時代から続く生け花から生まれた“おもてなし”の考え方。華道家が将軍や貴族などの最高位のゲストを迎えるにあたり、最後の一輪をゲストに生けてもらい、作り手とゲストの感性を収斂させることにより生け花を完成させていくスタイルのこと。

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