戸建住宅の屋根外壁塗装工事は、程度にもよりますが、10年程度で塗り替えが必要です。
足場工事やシール防水処理、塗料の種類など、専門的な知識が必要であるほか、各企業の提案価格も様々です。
今回ご相談をいただきました神奈川県平塚市のS様ご自宅の場合は、木造3階建住宅。
新築されてから一度も外壁や屋根の塗り替えをしていないということで、外壁サイディングの劣化、防水シール切れ、そして日光による経年劣化が発生しておりました。
ご相談いただいた時には、すでに数社から見積書を取っていましたが、面積はそこまで広くないものの、3階建であるため追加の足場工事や飛散防止ネットが計上され、予算を超えてしまっていました。
戸建住宅の屋根外壁塗り替えは必要不可欠
「こんなはずではなかった！」をなくしたい
まず、S様には、大まかな外壁や屋根の色をカラーチャートから選んでいただき、ご自宅が実際に塗り変わった後にどのようなイメージになるか、参考資料を作りご検討いただきました。
色見本だけですとイメージがつかないこともありますが、ご自宅の写真を使用することで、スムーズ決めることができたと、施工後にS様から嬉しいお言葉をいただきました。
行き過ぎた低価格には注意が必要です
価格については、インターネットの普及により、塗装会社比較サイトにおいて、最安の見積を比較させるページが存在するなど、塗装価格を下げる仕組みが溢れています。
もし塗装会社から見積書を提案され、一般的な相場よりも圧倒的に価格が安い場合は、必ず「なぜ安くできるのか」を施工会社に理由を確認してください。
できれば仕上がりまでの塗装回数や防水処理方法を事前に確認することをお勧めいたします。
リッカデザインでは、大幅な値引きはできませんが、お客様との打ち合わせをすべて担当することで、塗装職人が現場作業に集中できる環境をつくり、できるだけ経費を抑える努力をしております。
一般的な相場の最低10％以上抑えることを目標にご提案しております。
写真付きの完了報告書を提出させていただきます
劣化が激しかった北側外壁については、雨漏り箇所の補修の上、防水シールのやり直しなどを実施。
S様邸で使用した塗料の施工基準どおり3回塗装で仕上げております。（※塗料の種類によっては、2回で仕上げることもありますが、基本的に塗料メーカーの施工基準を遵守しております）
写真を添付した完了報告書を提出することで、お客様に細部をご確認いただき、安心していただきました。
イメージ通りの鮮やかなレッドカラーにS様もご満足いただけました
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